船には乗ったことがある
今度からレンドルミンに変えて病院から出たマイスリーという入眠剤を飲んでベッドに横になったら、23時前にはうまく眠れたのだけれど、勘助が来て私の胸を自分の寝床にしたので残念なことに猫の重さ(連続荷重)により1時頃には目が覚めてしまった。変なものだが、何か外的要因により中途半端に目が覚めた時は、手のひらが痒いことが多い。今夜もそうで、階下へ一度降りて水で手を良く洗い、というよりもよく冷やした。それから、冷凍庫からキューブの氷を一つ出して手のひらで揉むようにして一層よく冷やした。そうこうしているうちに、痒みは治まったが目は冴えてしまった。
この前の更新からしたことといえば、『トロムソコラージュ』(谷川俊太郎、新潮社)という詩集を図書館から借りて読んだ。詩集は薄いし、文字の数も少ないし、それでいて本を一冊読み通したという充足感はあるから良いものだ。物語の要素を帯びた長編詩6編から成る。新しく詩集を読むと、自分が持っている「言葉の置き場所」の窓を開け放った感じがする。
サッカーJ2について。23節を終えて、湘南、セレッソ大阪、仙台、甲府の順で、5位の水戸と4位の甲府の間には勝ち点で12もの差がついてしまったので、どうやらJ1昇格の椅子には現在の「4強」のうちの3クラブが座りそうである。湘南と甲府の差は勝ち点で2しかなくこれからどこがこぼれ落ちるか注目だ。得失点差で見劣りがしていた甲府は水曜日の福岡戦で6-0という信じられない勝ち方をして一気に上位チームらしい数字になった。マニアックで恐縮だが、一部に6ゴールは甲府のクラブタイ記録とあったが、実はJFL時代に7点取ったことがある。なお、最大の負けはセレッソ大阪戦で0-10であった。
昼間は蒸し暑かったが、2時ともなると気温が下がってきていて半袖では少し肌寒くさえ感じる。このごろ、今のように静かな夜には耳鳴りがひどい。秋の虫のような音が抑揚なく直線的に聞こえている。テーブルの上、パソコンにホームポジションで構えたときの右肘あたりに小銭が置いてある。585円。500円と50円の硬貨が各1枚、10円が2枚、5円が2枚、1円が5枚という組み合わせ。
夏を控えて、きょうの新聞には北海道行きフェリーの広告と、それを使ったパック旅行の広告がいくつも載っていた。新潟-苫小牧東なんて航路もある。ということは津軽海峡を横切るのだろうな。飛行機に乗ったことは一度もないと前に書いたが、さすがに船にはちょっと乗ったことがある。直江津-佐渡とか伊良子-伊勢とか、東尋坊の遊覧船とか。タンカーの船員なんていい仕事だったなあ、と今は思う。だって、荷の積み卸しの時以外に仕事があるとは思えないし、途中の航海は甲板でぼーっとしてトビウオの数でも数えていれば良さそうだし。海賊に遭遇する心配も、少なくとも今はない。ピカピカでどんな小さな傷でもきちっと補修されているに違いない祖国の軍艦が守ってくれる。
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コメント
フェリーは、津軽海峡を横切るんです。夏は良いんじゃないでしょうか。
息子が以前、鶴賀から苫小牧へのフェリー(これが途中新潟に寄るのかな)に乗って、冬の日本海で、死にそうに酔ったと言っていましたが。苫小牧に着く港は、ニャンコ座からすぐです。
投稿: nyankai | 2009/06/27 20:45